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ごとう通信

【記事】今は何より景気対策!

内閣委員会

公益法人も「仕分け」

 事業仕分けは一つ一つの結果も大事ですが、これまで密室で行われていた予算折衝が、インターネットで国民誰でもが見られるようになり、国民の常識からかけ離れた議論はできなくなったことが大きいと思います。私からは、仙谷由人行政刷新大臣に対し、天下りやムダ使いの温床となっている独立行政法人や公益法人自体を仕分けしてはどうかと提案させて頂き、来春から行われる見込みです。

自殺をなくせ

 自殺対策白書の原案を議論する場において、私から「メンタルな対策はもちろん必要だが、中小企業の経営者の自殺をなくすため、金融面での対策が必要ではないか。具体的には自殺を生命保険の支払い対象にしない、債務保証で過剰な負担を追わないようにする、自己破産した場合にやり直しが効くようにするといった対策が必要だ」と申し上げました。大塚金融担当副大臣からは「法制の不備によって経済苦が拡大するような社会は是正をしなければならないという思いである」と答弁され、亀井金融担当大臣の指示の下、金融庁にて検討中です。命を救うのは政治の最大の役目です。一刻も早い実行が必要です。

何より景気対策

 十二月八日、総額七.ニ兆円の緊急経済対策が決まりました。決定に先立つ十二月一日、内閣府政策会議という与党議員が意見を述べる場において、私から、①中小企業向けのセイフティーネット貸付や信用保証を増すのはよいが、現場ではなかなか貸してくれないのが現実。信用保証協会の窓口など現場をきちんと指導すべき、②仕事が増える規制改革をもっと大胆に進めるため、規制改革を進める新たな場を設けて「規制仕分け」をしてはどうか、③景気対策事業は地方自治体がある程度自由に選べるようにすべき、といった意見を申し上げました。

 仙石由人行政刷新大臣は、行政刷新会議の下に新たな規制改革の議論の場を設ける方針を固めています(十二月四日毎日新聞)。規制改革こそ政治主導で行うべきです。

中曽根康弘元総理に聞く

 先日、中曽根康弘元総理のお話を民主党議員有志で聞かせて頂きました。自民党政治の中でも、変えるべきものと真に引き継いでいくべきものがあります。元総理は「同志を作ることが一番大事」、「全てのものを栄養として吸収する心持」、「たじろがない」といったお話をされました。また、若い頃こんなエピソードがあったそうです。「総理大臣になりたければ、十年間あらゆる役職を引き受けるな」とある方から言われ、実際に政務次官といった役職の打診を断って同志に譲り続けたそうです。七年後に、「沖縄返還という大仕事を手伝ってくれ」と佐藤栄作総理が自宅まで来て頭を下げられ、運輸大臣を引き受けたそうです。竹下元総理も同期当選の議員の中で政府の役職に就いたのは最後だったと聞いたことがあります。

 あせらず、真の同士を持ち、たじろがない。そんな政治家を目指します。 

 

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