衆議院議員 ごとう祐一(後藤祐一)(神奈川県第16選挙区)のオフィシャルサイト
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2023.02.28
2/27、予算委員会で質問しました。
2/27、予算委員会で質問。
令和5年度予算での子ども関係予算は今年度の4.7兆円から4.8兆円と0.1兆円増に対し、防衛関係予算は5.4兆円から6.8兆円へ1.4兆円増。「あまりにアンバランス。0.7兆円でも子育て予算に回せないのか」と指摘。
防衛費の中でもミサイル予算を徹底チェック。
「トマホークミサイルも、国産の12式地対艦誘導弾能力向上型、島しょ防衛用高速滑空弾取得も、すべて実戦配備は2026年度で同時。全部買うのではなく少し節約して防衛増税を何とか防げないか」と提案。
トマホークが、1発いくらで何発買うのか質問し、400発との答弁があり、この部分が大きく報道されました。これは令和5年度予算案に計上されている2113億円のトマホーク予算の中身が説明できないのであれば予算案の審議にならず採決に応じられないと先週のうちから役所に伝えた結果、答弁がでてきたものです。
昨年12月、国会には相談せず政府が勝手に閣議決定で集団的自衛権を行使する形で反撃能力を行使できることを決めましたが、その「分かりやすい例」を示すよう要請しましたが総理は答えず、国会に対する説明責任を果たしていません。そこで私から事例を出し、「攻撃国が被攻撃国と戦争となり米軍が参戦、日本は武力攻撃を受けていないが、攻撃国の領土の上に配備されているミサイルを攻撃するよう米国から要請があった。撃てるのか」と質問。
行ったり来たりし、あいまいな答弁に聞こえましたが、岸田総理は最後に「要件が満たされたならば武力行使ができる」と答弁しました。これは、台湾有事において中国と米国が戦争となった場合のことを考えると、きわめて重要な答弁で、これをベースにもっと議論を深めねばなりません。
しかし、本日、令和5年度予算案は衆議院を通過してしまいました。
「在日米軍が攻撃されたら…」「具体例挙げて説明を」“反撃能力”いつ行使? 総理の説明は…(TBS【news23】)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/350662?display=1
トマホーク取得「400発を予定」 首相明言も単価示さず(神奈川新聞)
https://www.kanaloco.jp/limited/node/971958
トマホーク購入「400発を予定」 岸田首相明言、単価は伏せる―衆院予算委(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023022700942&g=pol
トマホーク購入数は「400発を予定」 首相が答弁、単価は説明せず(朝日新聞)
https://digital.asahi.com/articles/ASR2W6H1GR2WUTFK00G.html
トマホーク400発取得 首相、予定数公表 衆院予算委(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20230228/ddm/002/010/052000c
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