衆議院議員 ごとう祐一(後藤祐一)(神奈川県第16選挙区)のオフィシャルサイト
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2024.07.17
謝罪の国会決議を~旧優生保護法違憲判決~
今年7月3日、最高裁で旧優生保護法を違憲とする判決が確定し、その判決文が衆参両院に送付されたことを受けて、衆議院議院運営委員会の理事会の開催を私から求め、昨日開かれました(参議院も)。
遺伝性疾患や障がいがある方に対し本人の同意なく不妊手術を行う、この人権無視で差別的な法律は、1948年に議員立法で全会一致で成立したものです。今回の判決でも、「本件規定に係る国会議員の立法行為は、国家賠償法1条1項の適用上、違法の評価を受けると解するのが相当である」とされており、被告としての「国」(=立法府+行政府)のうちでも、とりわけ立法府の責任を断罪しています。衆議院を司る議員運営委員会の筆頭理事としても、深い反省と被害者及び関係する皆様に対し心からお詫びを申し上げるとともに、今年の臨時国会で、全ての被害者に損害賠償を行う法案を与野党一致して成立させて参ります。
昨日の議運理事会では、衆議院としても、正式に反省とお詫びに加え、臨時国会で賠償法を制定することを含めた、(本会議)決議を行うべきだと私から提案し、与野党含め決議を行う方向となりました。
本日午後、岸田総理が被害者の皆様とお会いされ、謝罪する方向のようですが、反省とお詫び、臨時国会での賠償法案の成立まではっきり示して頂けるか、注目したいと思います。
(朝日新聞)
強制不妊謝罪、国会決議へ 与野党調整 賠償向け新法も具体化
https://www.asahi.com/articles/DA3S15985076.html
賠償立法、枠組みが焦点 強制不妊被害者に国会が謝罪へ
https://www.asahi.com/articles/DA3S15985026.html
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