衆議院議員 ごとう祐一(後藤祐一)(神奈川県第16選挙区)のオフィシャルサイト

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政策提案

環境・インフラ・災害

相模川の洪水防止(城山ダム、能力7割アップ)

厚木市、海老名市にとって最大の災害は、相模川の氾濫です。
2019年10月の台風19号で城山ダムが「緊急放流」し、相模川沿いで洪水の可能性がありました。その後調査したところ、大雨が降る数日前にダムの水位を落とす「事前放流」を行っていなかったことが発覚。事前放流を行うためのルール改正を2019年11月と2020年4月の二度にわたり国土交通委員会で提案しました。
ダムの水を利用する権利を持つ水道局など利水者との調整の結果、昨年より約12メートル水位を下げることが可能となり、貯められる水量が約72%増えました。昨年と同等の台風なら緊急放流はなくなり、税金を全くかけずに安全度が格段に増しました。(2020.09筆耕)
 

駅前再開発の支援

私が厚木高校に通っていた1980年代から40年ほどほとんど変わっていない本厚木駅北口の再開発が、準備組合が立ち上がり大幅に生まれ変わります。
伊勢原駅北口の再開発も動き始めました。ともに国土交通省に支援をお願いしています。
私は経済産業省中心市街地活性化政策を担当していたこともあり海老名駅周辺の再開発はこの制度(TMO)を活用して進められています。

城山ダムは事前放流できた

2018年7月の西日本豪雨災害を受け、国土交通省は2018年12月、台風豪雨が来る前日までに大胆に水位を落としておく「事前放流」を行うための「事前放流実施要領」を作るよう全国のダムに呼びかけました。しかし、作ったのは国が所管するダムと、三重県以西の県営ダムのみで、東日本の県営ダムは一つも作っていないことを11月27日の国土交通委員会で明らかにしました。

  台風19号の豪雨で、実施要領を策定していた宮ヶ瀬ダム(国土交通省管理)は事前放流を行い、緊急放流せずにすみましたが、城山ダム(神奈川県管理)は事前放流を行っておらず、結果として人命のリスクのある緊急放流を行うことになってしまいました。11月20日に行ったダム管理所長へのヒアリングで、前日までにあと8m水位を落としておくことが可能だったことが明らかになっています。

今年の台風シーズン前に、国土交通省及び城山ダムを管理する神奈川県にも働きかけ、城山ダムをはじめ全てのダムで「事前放流」を可能とするよう徹底させてまいります。(2020.01筆耕)

 
 

韮尾根盛り土計画阻止(盛り土規制法案を提案)  

旧津久井町韮尾根地区の谷に約60万㎥(熱海の崩落土砂の12倍)もの盛り土を行う計画に対し、本村相模原市長への申し入れなどにより阻止します。国全体で盛り土を規制する法制定を提案、検討することになりました。(2021.09筆耕)

2024年7月19日、盛り土計画を提出していた事業者がついに事業廃止の届出を相模原市に提出。計画阻止が実現しました。(2024年9月25日筆耕)

 

地球温暖化についての考え方

 法規制や税制、グリーン投資に多額の税金を投入するといった政策も重要ですが、例えば、Appleは世界中の製造パートナー110社がApple製品の製造に使用する電力を2030年までに100%再生可能エネルギーとするとしていますし、CO2削減にコミットしない企業は投資家から投資を得られず、消費者から選ばれない企業になっていきます。
 環境と経済を相反するものと捉えるのではなく、環境保全型の経営や生活スタイルでないとやっていけない状況を、経営者、投資家、消費者などが各種分野で作っていくよう政治が先導するべきです。(2021.10筆耕)
 

宮ヶ瀬湖の釣り解禁  

宮ヶ瀬湖で釣りができるよう、地元の要望を受け国土交通省に確認済みです。(2021.09筆耕)

 
 

科学的な廃プラ政策を

日本の海岸で最も多い廃プラスチックは「人工芝」や「農業肥料用のカプセル」との調査があります。レジ袋有料化は啓発的意味こそあれ、ストローを追加しても問題は解決しません。むしろ、下水道を通じてこれらの廃プラが河川に垂れ流されないよう排出口に何らかの工夫をするといった政策的対応が必要ではないかと考えます。客観的事実から逆算して効果のある具体策を作ることが、科学的な政策論だと考えます。(2020.10筆耕)

台風被災地の復旧復興

2019年10月の台風19号では、緑区でお亡くなりになった8名の方にお悔やみ申し上げます。翌日より土砂崩れの現場を走り回り、相模原市に頼むべき話は本村市長に迅速対応を伝え、国土交通省に対しては資金面での支援とともに、東京オリンピックのロードレース会場にもなる国道413号の早期復旧を働きかけ、2019年度中に全面復旧を目指しています。(2020.01筆耕)

 
 

岡山豪雨被災地視察と補正予算  

2018年7月の西日本豪雨災害に見舞われた岡山県総社市に対し、災害時応援協定を結んでいる伊勢原市から多くの職員が助けに行き、10月の伊勢原道灌まつりに片岡総社市長がお礼に来られました。私と片岡市長は20年前からの知り合いで、その翌週に総社市を市長とともに視察。災害対策費用が盛り込まれた補正予算について予算委員会で質問した際も、支援対象を拡大するよう指摘。一部実現しています。(2019.01筆耕)

 
 

ムダ使いを追求

2018年予算委員会で、補正予算案2.7兆円のうち約2兆円は緊急性がないことを具体的に指摘。むしろ、草津白根山の噴火を受け火山観測体制の強化予算を増額すべきと提案。噴火時の避難所整備について山小屋など民間施設も対象にするよう提案し、後に実現しました。(2018.06筆耕)

 

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